<< テロ―ル教授の怪しい授業 | main | 眼福なMMDでヒーリングされてみる >>
2020.05.05 Tuesday

メアリ―さんを通じて楽しむ「劇場版 幼女戦記」

0

    おはようございます、Ticoさんです。

    昨夜に原稿を書き終えてふーやれやれで一安心

    今朝はすっかり快調です。まあ今日は直しになるんだが

    それはそうと晴れみたいですね、オフトゥン干さねば。

     

     

    さて、本日のブログ記事は

    メアリーさんを通じて楽しむ「劇場版 幼女戦記」

    と題して、ちょっと違った視点から見どころをご紹介したいとおもいます。

    劇場版 幼女戦記」はdアニメはもちろん、Netflixでも配信が始まりましたね

     

    0be834d8d43431f03ad07221e29f01c5.jpg

    【ラインの悪魔と対峙する天使が壁画で描かれているのはなかなかニヤリですね】

     

    さて、「幼女戦記」である以上、主人公はおっさん転生幼女魔導将校のターニャなのですが、

    劇場版では、とりあえず魔導戦力ではターニャとタメ張れるぐらいの力を持つ、

    メアリー・スーさんが難敵として立ちふさがります。名前がなんとも皮肉。

     

    o0400040014351844679.jpg

    【これがメアリーさん。なかなかキリッとした顔でいらっさいますね】

     

    彼女の魔導力がハンパない理由は、原作では詳しく書かれているのですが、

    まあひらたくいえばターニャの持つエレニウム95式と同じレベルのアレでございまして。

    父親の仇を討つために合衆国の義勇兵に志願した彼女は、

    戦場でラインの悪魔ことターニャと対峙することになります。

     

    1015750_02.jpg

    【対峙するというか、むしろ噛みつくレベルなんですけどね】

     

    それで、このメアリーさんのどこが楽しいかといえば、原作ではあまり意識しなかったのですが、

    劇場アニメではかなりハッキリ描かれた次の特徴でございます。

     

    • ものすごいチートハイスペックで敵のエースとガチでやりあえる
    • 自分の感情優先で行動しちゃうティーンエイジャーの若者
    • 不正規部隊の一員で、なおかつ、命令無視の常習犯

     

    こうして見るとなんかすごい既視感がありますね?

    そう、いわゆるロボットアニメ系の主人公のツボをことごとく押さえているんですよね。

     

    実際、メアリーの放つ光学系魔導攻撃って、色合いといい威力といい、

    これガンダムユニコーンのビームマグナムライフルじゃねえか、という。

     

    youjo.png

    【父の仇を執拗に狙うメアリーさん。ターニャにしたらすごい迷惑】

     

    ただ、ロボットアニメだと主人公のメアリさんを仲間たちが認めたり、

    ライバルが技量を認めたりするものですが、ところがどっこい、

    これは「幼女戦記」で相手はリアリストで合理主義のターニャだ

     

    チートパワーでぶっ飛んでくるメアリーを

    ターニャはそれはもううんざりしながら対処することになります。

    ロボットアニメのお約束なら、ライバルは勝てない宿命ですが、

    あいにくターニャさんはエレニウム95式があって、しかも

    歴戦のベテラン魔導将校でございます。

     

    たとえるならファーストガンダムでアムロの相手を

    サザビーに乗ったシャアが迎え撃つようなもんですが、

    ターニャにはロリコンという弱点はないし、人の革新も信じちゃいない

     

    そんな「噛み合わない二人」が出会うと、これはもう

    単純な「やるかやられるか」のどつきあいになるわけでございまして。

    劇場版のみどころは、市街地を飛び回りながら大迫力の機動戦もさることながら、

    メアリの熱狂にあてられたターニャがそれと気づいて冷徹な自分を

    取り戻すシーンといえましょう。うん、やっぱり彼女が主人公なのですよ

     

    劇場版でもターニャ役の悠木碧さんの怪演はますます冴えわたり、演出や作画は迫力満点。

    映画の尺にあわせて上手くメリハリのついたストーリーはなかなか見ごたえがあります。

    あとコミー怖い赤軍怖いっていうのを実感できますよ。兵士が畑から取れる国パネェ。

     

    そんなわけで「劇場版 幼女戦記」、GWのお供にいかがでしょうか?

    バトルシーンも人間ドラマも見ごたえたっぷりのエクセレントな作品でございますよ。

     

    【劇場版の本予告PV。本当に出る目出る目が裏目になっちゃう苦労人のターニャですねえ】

    コメント
    コメントする








     
    Calendar
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930    
    << June 2020 >>
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recent Comment
    • 鹵獲! 鹵獲!
      Cattail (03/21)
    • 艦これファンジンSS vol.7 「アイドルと最古参のギグ」
      Tico (02/08)
    • 艦これファンジンSS vol.7 「アイドルと最古参のギグ」
      Lumina (02/08)
    • 艦これ クリスマスシーズン!
      Tico (01/11)
    • 艦これ クリスマスシーズン!
      Lumina (12/20)
    • 艦これファンジンSS vol.6「デライト・ティーパーティ」
      Tico (12/01)
    • 艦これファンジンSS vol.6「デライト・ティーパーティ」
      Lumina (12/01)
    • 艦これファンジンSS vol.5 「記憶を抱きしめて」
      Tico (10/26)
    • 艦これファンジンSS vol.5 「記憶を抱きしめて」
      Lumina (10/26)
    • 艦これファンジンSS vol.4 「命短し恋せよ艦娘」
      Tico (10/01)
    Recent Trackback
    Recommend
    吉田の日々赤裸々。3 ゲームデザイナー兼取締役の頭の中
    吉田の日々赤裸々。3 ゲームデザイナー兼取締役の頭の中 (JUGEMレビュー »)
    吉田直樹
    FF14の吉田PDの雑感コラム、最終巻! ゲームの裏側、仕事の作法、企画の考え方、そしてゲーム屋さんとしての生きざまなど、今回もうならせる内容です。
    Recommend
    吉田の日々赤裸々。2 プロデューサー兼ディレクターの頭の中
    吉田の日々赤裸々。2 プロデューサー兼ディレクターの頭の中 (JUGEMレビュー »)
    吉田直樹
    FF14のPにしてDである吉田直樹氏が四方山話を語る連載コラム! 開発の裏側から仕事のやり方、ゲーム業界への意見など、その話題は実にワイド!
    Recommend
    吉田の日々赤裸々。 『ファイナルファンタジーXIV』はなぜ新生できたのか
    吉田の日々赤裸々。 『ファイナルファンタジーXIV』はなぜ新生できたのか (JUGEMレビュー »)
    吉田直樹
    FF14を文字通り「建て直した」プロデューサー兼ディレクターである吉田直樹氏の連載コラム! FF14新生の裏側がこれ一冊でよくわかる?
    Recommend
    Recommend
    Eorzean Symphony: FINAL FANTASY XIV Orchestral Album【映像付サントラ/Blu-ray Disc Music】
    Eorzean Symphony: FINAL FANTASY XIV Orchestral Album【映像付サントラ/Blu-ray Disc Music】 (JUGEMレビュー »)
    ゲーム・ミュージック
    FF14を彩る珠玉のBGM、そのオーケストラコンサートの様子を収録の一本! あの思い出の曲が大迫力でよみがえる!
    Recommend
    ハヴ・ア・グレイト・サンデー(1) (モーニング KC)
    ハヴ・ア・グレイト・サンデー(1) (モーニング KC) (JUGEMレビュー »)
    オノ・ナツメ
    「ACCA13区監察課」のオノ・ナツメが送る、日常系ゆるやかストーリー。初老の作家と彼の息子、そして娘婿が織りなす、たのしい日曜日の過ごし方。
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM