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2020.06.11 Thursday

「天気の子」の須賀さんを推してみる

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    おはようございます、Ticoさんです。

    昨日から梅雨入りしたおおさかですが、

    むしむし暑いです。ぶっちゃけ体調にアレです。

    朝の換気終えたらクーラー入れなきゃなあ……

     

     

    さて、本日のブログ記事は

    天気の子」の須賀さんを推してみる

    と題してお届けします。

    配信も始まったので、ちょくちょく見てるんですよ。

    本当に夏場によく似合う作品ですよねえ。

    あ、ちょっぴりネタバレ混じりなので、そこはご注意ください

     

    640.jpg

     

    主人公の帆高とヒロインの陽菜甘酸っぱいながらも、

    青春が暴走しちゃったような仲もこれはこれで魅力的だし、いいなーと思うのですが。

     

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    【個人的に推したい須賀のおっさん。小栗旬さんの演技も味がありましたよね】

     

    須賀のおっさんが重要なキーパーソンなことは誰も否定できないと思います。

    なんせこの人が帆高を船の上で助けて、名刺を渡していなきゃ、

    お話自体がぷつんとどこかで途切れてしまってましたからね。

     

    まあ、命を助けたお礼にメシをたかってみたり、

    衣食住を提供する代わりにていよく子分扱いしてこき使ったりと、

    単なる善人ではないのは確かなんですが

     

    rectangle_large_type_2_8e734cf093d5d0a9327a172628612564.jpg

    【帆高に絡む須賀さん。父親代わりとか兄貴分とかとはちょっと違うんですよね】

     

    物語のクライマックスでは、いったん帆高を止めようと廃ビルまで来る須賀さんですが、

    最後の最後で警察相手にどう立ち回ったかは、まあ皆さんご存じの通りですが。

     

    ただ、「若者の情熱にオトナが当てられて年甲斐もないことをしちゃう」というのは

    割と王道的に燃える展開ではあります。「ガンダムUC」ではそんな人いっぱいいましたが。

     

    ただ、細野晴臣先生の脚本とかに比べると、いわゆる「匂い立つほどの父性感」はまったくなくて、

    「人生の先輩」ポジであり、「過去の自分のトレースとして主人公を見ている」感じで。

    このあたりの押し付けがましいくないけど、かなり心を置いてあげてる距離感というのが、

    なんとも見ていてすがすがしく、それでいて「グッ」とくるものがあります。

     

    1201822.jpg

    【この笑い方いいですよね。好みは分かれそうだけど、刺さる人にはすごいキュート】

     

    ちなみに、ちょっと記事を書くときにネットを見ると、

    「須賀さんの奥さんにも秘密があったんじゃ?」的な考察や反論があるみたいですが、

    まあ、そのあたりの深読みはファンの好き好きでええやん、として。

     

    個人的にはクライマックス後、数年たって再び東京へ来た帆高が、

    真っ先に恩人ともいえる須賀さんの事務所を訪れるシーンがなかなかポイントだな、と。

     

    前はあやしい場所に巣を作っていた須賀さんが、

    小さいとはいえちゃんとしたビルの一室にオフィスを構えて、

    スタッフも少ないながらきちんと雇っていて、一人娘も引き取っている

     

    失ったものは取り戻せないかもしれないけど、頑張り次第で

    その時に自分が望んだものは手に入るんだよ、と身をもって帆高に示しているように見えます

     

    それ踏まえると、再会した帆高と陽菜の将来が、あくまで想像ですが、見えるように思えます

    まだまだ若い二人、これからたぶん波乱万丈だし、喧嘩もするかもしれないし、

    生活は豊かではないかもしれない。

     

    でもラストの帆高の台詞にあるように、実はそんなに心配しなくていいのかなと思うんですよ。

    だって、帆高の先輩の須賀さんが、「身の丈にあった幸せはちゃんとつかめるんだ」と

    言葉にしなくても示してくれているわけですから。

     

    ……ところで、終盤付近での須賀さんの台詞で、「娘が陽菜の弟になついていてムカつく」的な

    言葉があったんですが、これ十年後あたりを想像すると割と愉快ですよね

     

    あくまで、あくまでも想像ですが。

    「結婚相手を連れてきた娘」を前に

    須賀さんが「どんな父親の顔」をするのか、かなり興味あります、ハイ。

     

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