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2020.11.12 Thursday

熱いクライミングアニメ、いわかける!

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    おはようございます、Ticoさんです。

    今週は早めに部屋の大掃除……もとい断捨離を行っているのですが、

    昨日でひとまず一段落つきまして。部屋が30%ぐらい広く使えるように。

    いや、これまでどんだけ混沌をため込んでいたのよ……

     

     

    さて、本日のブログ記事は

    「熱いクライミングアニメ、いわかける!

    と題して、好評放映中のスポーツアニメの6話まで見ての感想など。

    いわゆるボルダリングとかを題材にした作品なのですが、

    原作はサイコミで連載中、石坂リューダイ先生の漫画でございます。

    コミックスは現在電子版で4巻まで出ておりますね。

     

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    イメージイラストを見ると「えっちなアニメだ……」とか思うかもですが、

    この作品、スポーツアニメとして本当に熱くて、かつ演出も上手いんですよ!

    1話では主人公の好(このみ)がボルダリングに興味を持つあたりの演出の妙について

    前回の記事でも取り上げておりましたが、6話まで通してみると

    主人公の挫折と成長というのが実に王道に描かれていて心地よい!

     

    しかも1エピソードあたりでフォーカスする内容がいくつも縦糸と横糸が絡んでいて、

    毎回毎回、シーンやカットの組み立て、キャラ同士のかけあいにうならされます

     

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    いきなり大会に出ることになった好。先読みの観察眼はパズルゲーム仕込みで優れているものの、

    実地の経験はまだまだ。第2話ではさっそく他校の選手に揺すぶられて「らしくない」登り方をして

    失敗してしまうなど、最初の挫折を味わうことになります。

     

    ただ、そんな凹んでいた好を立ち直らせるのが、第1話で競い合った部活仲間の隼(じゅん)!

    それも変になぐさめたり励ますんじゃなくて「あんたにはまだ技術が伴っていないんだ」と

    目の前で基本の手足の使い方を淡々と教えてくれるのです……この変に馴れ合わない距離感よ!

    見事立ち直った好は自分らしい登り方を思い出します。しかし、完登ならず。

     

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    第3話は修行回前半。「猿返し(ましらがえし)の岩」と呼ばれる、

    天然の岩場を使ってのトレーニングとなります。

    あ、スクショでまさに岩を上っている子が、良きライバルで仲間である隼ですぞ。

     

    下にマットは強いているものの、落ちどころによっては怪我もしかねない恐怖感の克服、

    そして自然岩ならでは読み筋が難しい観察眼(オブザベ力)を試され

    さらに設定したルートを登りきるための筋力と体力が必要、と。

    うん、電車で通いだけど実質山籠もりじゃの、コレ。

     

    このエピソードで好は部活の部長である四葉先輩から、

    自分が身に着けるべきものは何か、逆に武器になるのは何かを改めて教えられます。

    ここのね……岩に立ち向かっていくときの気迫とか、好が感じている恐怖心とか、

    本当によく描写されているんですよ。

     

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    スポーツはギアだって意味がある! 第4話は修行回の後半。

    猿返しの岩に挑戦しつつ、先輩たちに連れられて好はスポーツショップで靴を探すことに。

    初心者向けには足底がフラットなものがいいのですが、

    好に勧められたのはへの字に曲がったシューズ。

     

    見ようにとってはバレリーナのトウシューズに見えなくもないんですが、

    実際に使ってみた好は足をかけるときに「掴むようにかけられる」ことに驚きます。

    こういうギア関係のエピソードも見ていて「ほほぅ」となって楽しいですな。

     

    猿返しの岩も無事に攻略して、いよいよ次から県大会へ!

     

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    第5話は主人公の好からちょっとフォーカスをずらして、

    これからライバルになるであろう他校の強豪選手の紹介エピソードなのですが……

     

    その実、先輩組である二年生の四葉先輩と杉浦先輩の絆の話でございましたね。

    四葉先輩に憧れてボルダリングを始めた杉浦先輩。一緒についていきたいのに、

    全体的に小柄な彼女は歯がゆい思いをすることもあり――

     

    ボルダリングは一概にリーチが長いほど有利というわけでもないんですが、

    すくなくともこの大会の予選は小柄な杉浦先輩には不利なコース設定で。

    落ち込んでべそをかいてしまう彼女に、四葉先輩がかける言葉がこれまた

    友人や仲間を超えて「同志」って感じでなかなかに熱いのですよ!

     

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    そして満を持して第6話。主人公の好さん覚醒&リベンジ回です。

    天性の先読み力(オブザベ)、的確な脳内シミュレーション、

    そして修行の結果、予測を完全にトレースできる身体能力。

     

    決勝戦、普通の選手が昇りながらコースを探っていくのに対して、

    好は事前の観察にじっくり時間を割いたあと、ワントライでゴールする

    「一撃」を次々に決めていきます。

     

    明らかに他の選手とは一線を画した登り方に湧きかえる観客、

    動揺してしまう他校の選手。まさに主人公しているエピソード!

     

    ただ、好の「スイッチ」が入ってしまったのか、

    完全にどうやって登るかに意識がいってしまって休憩時間も上の空。

    そんな彼女に、これまた隼が「大丈夫か」と気づいて声をかけるあたり、

    隼ちゃんってばどんだけ好を気にかけているんスか!

     

    決勝戦、四つある壁を三つとも「一撃」で落とした好。

    しかしあと一つ残したところで次回第7話のタイトル予告が「クライマー失格」。

    ああっ、なんか調子がよすぎて失敗しちゃう予感! ハラハラしつつも楽しみ!

     

     

    とまあ、こんな感じでスポーツに打ち込む少女の熱い思いとか、

    なにかに打ち込む清々しさとかが本当に見てて気持ちいいアニメです。

    あと、身体の描き方が本当にきれいエロ振りじゃないんですよ、

    ちゃんとアスリートのカラダとして美しいという描き方をしている。

     

    配信はAmazonPrimeやdアニメストアなどですね。

    第6話で折り返し、ちょうど主人公がカッコいいところで引きになっています。

    いまからでも追いかけてみませんか? おススメですよ!

     

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